わたしは復活であり、命である。
(聖書:ヨハネによる福音書11:25)
今年は冷夏といわれていましたが、遅がけに暑さがやってきました。そのせいでしょうか、9月に入った今でも蝉の鳴き声が響いています。
教会の庭には蝶やトンボ、コガネムシにバッタなど、実にさまざまな種類の虫が棲んでいます。 また、桜の枝にはあっちこっち蝉の抜け殻がたわわになって、くっついています。足許には蝉の抜け出た穴がいっぱいあいていました。
「なぜこんな街の真中に」と思うのですが、よく考えてみたら、彼らも神様によってこの場所に命を与えられているのです。 命を与えられた場所で、一生懸命そのいのちを楽しんでいるのです。
私たちも神様が備えられた時と場所で命を与えられています。聖書には「わたしは復活であり、命である。」と書いてあります。 そうです、神様は命、命そのものなのです。教会もまた神様の命の顕われです。あなたも神様の命に触れてみませんか。